自分で口臭をチェックすることはなかなか難しいものです。

大抵は人に指摘されたり、指摘されないまでも相手が遠ざかったり
鼻を手で覆ったり鼻すすりされたり等の相手のしぐさで気付くこともあるかと思います。

ただ、自分で手の平を口に近付けて息をはーっと吹きかけて臭いを嗅いだとしても
恐らく、口臭があるのか無いのか全く分からないと思います。

これは、自分の臭いには気付くことが出来ないために起こるものです。
嗅覚は慣れた臭いには反応しないため、
自分の普段の体臭や口臭にはほとんど反応しません。

例えば、アルコールを大量に飲んだ場合、誰でもお酒臭い、アルコール臭くなりますが、
飲んでいる本人は気付きません。

もちろん、酔っぱらっているからということもあるのですが、
それ以上にそのアルコールを含んだ口臭に鼻が慣れてしまったから、なのです。

タバコやコーヒー等も必ず独特な臭いがあるものですが、
それらも本人はなかなか気付くことが出来ないのです。

それと同じで、仮に自分にアルコールや食べ物等の外的な要因ではない
口臭があったとしてもそれを感じ取ることは非常に困難なのです。

それでは、どのようにして自分の口臭をチェックすれば良いでしょうか??
まず、一番、手っとり早い方法は唾液をチェックする方法です。

本来、唾液というものは無味無臭の液体です。
しかし、食事による要因や就寝中等に細菌が繁殖しますので、
その細菌は唾液にも当然混ざります。

そうなりますと、その細菌が臭いを発していますので、
結果的に唾液に臭いがつく、ということになります。

この唾液をチェックすることである程度、口臭があるかないかを
判断することが出来ます。

■口臭のチェック方法

1、まず、手の甲を舌で舐めて下さい。
この時に唾液を少し多めに付着するようにガッツリ?舐めてみて下さい。

2、そして、その唾液の臭いをすぐに嗅ぎます。
これは唾液の現状の臭いをチェックすることが出来ます。
この時点でかなり臭っているという場合には口臭がある可能性が高いです。

3、少し唾液が乾いてから口臭のチェック
唾液が少し乾いてきたら(乾ききっていてはダメです。)臭いを嗅いでみて下さい。
恐らく、この状態が一番臭うかと思います。
この状態では少し臭っても問題ありませんが、強く臭うようなら要注意です。
唾液の水分が乾燥して細菌の濃度?があがっていて臭いも強めに出る状態です。

4、完全に乾いてから口臭のチェック
唾液が完全に乾いてから、手の甲の臭いをチェックして見て下さい。
この場合、通常はほとんど臭いはせず無臭なはずです。
完全に乾ききっているにも関わらず臭いがする、という場合には
口臭がある可能性が高いと思って頂いた方が良いです。

以上、の3つの状態で唾液をチェックして見て下さいね。
また、チェックするタイミングも朝起きた時、歯を磨いた後、食事の後等
様々なタイミングでチェックして見て下さい。

きっと、それぞれで臭いが違うはずなので、
自分の口臭について理解がより深まるかと思います。