あなたは他の人の口臭が分かりますか?
あまり分からない、という方。

それでは自分の口臭は分かるでしょうか?

実際には、自分の口臭は分からない
というケースが多いかと思います。

これは臭いに慣れてしまっているためです。

例えば、トイレで用を足している時に臭いがこもりますが、
少し時間が経てば、慣れてきて臭いを感じなくなると思います。

これは嗅覚には慣れ、が存在するためで、
自分の臭いは常につきまとっていますから慣れてしまって
自分では感知することが出来ません。

そのため、自分の口臭は余程のことが無い限り、
自分では分からないのです。

それでは、人の口臭はどうでしょうか?
これは自分とは全く異なるものですから、
本来ですと、感知することが出来ます。

しかし、基本的には自分が口臭持ちの場合
自分よりも臭いが少ない人の口臭を感知することは
出来ません。

それは、自分の鼻が自分の強い口臭の臭いに慣れてしまっているためです。
私も口臭を改善出来る前までは人の口臭は全く気付くことが出来ませんでした。

正確には、たまに人の口臭を感じることもありましたが、
ごくたまにであり、基本的には分かりませんでした。

しかし、口臭が改善した後では、程度の差はあるものの、ほとんどの人は口臭を
持っていることに気付きました。

しかも、数分話していれば何度も相手の口臭が分かるくらい、です。
もちろん、思わず顔をそむける程酷い口臭を持っている人は稀ですが、
5人中3人~4人はある程度の口臭を持っていてそれを感じることが出来ます。

これが口臭の優劣です。

つまり、逆に言えば、口臭度合いの強い人は自分よりも口臭程度の低い人は
全て無臭だと認識してしまう、ということです。

また、強い口臭を持っている人は自覚が無いことも多いのですが、
鼻が詰まっていたりして、嗅覚が正常に働いていないことも多いです。

呼吸が出来るから鼻が通っているとは限りません。
鼻腔は上鼻道、中鼻道、下鼻道と通り道がいくつかありますから、
そのうちの1つでも通っていれば鼻づまりは起きずに普通に呼吸をすることが出来ます。

しかし、それは本当に鼻が健康な人の呼吸とは全くの別もの、
という可能性もあるのです。

普通に呼吸は出来てしまっているため、自分は鼻には異常がない、
と思ってしまうことが多いので注意が必要です。

臭いの優劣、鼻詰り、以上の2点から
口臭のある人は基本的に人の口臭はあまり感じることは
無いことが多いのです。

自分の口臭を改善させることが出来れば、
人の口臭に限らず色々な臭いや香りをより感じることが出来るようになります。