自分の口臭原因が何なのかを把握しているでしょうか?
口臭を誰かに指摘されたり仮に指摘はされていなくても
口臭が気になった経験はあなたもあると思います。

口臭に悩む人

口臭が気になり始めると、まずは歯磨きの時間を長くしてみたり、
歯磨き粉を替えてみたり、と口内ケアを工夫し始めることが多いです。

そして、歯医者に行ってみたりと、色々と試しているけれども
なぜか良くならなくて色々と調べ始めるのではないでしょうか?
ちなみに、私はそのパターンでした。

口臭は単純に口内の問題とは限らず、様々な原因がありますので、
それらをまずは把握して自分がどの口臭に当てはまるのかを確認する必要があります。


口臭原因を特定することの重要性

口臭が発生してしまう原因は様々あります。
色々な要因が複合して口臭が発生しており非常に複雑な問題となっているケースもたくさんあります。

その複雑極まりない口臭を改善させる上で重要なことは
自分の口臭原因を把握すること
です。

口臭原因を把握出来れば必ず口臭は改善出来る

口臭自体はただの現象に過ぎません。
これはどういうことかと言うと、口臭自体は病気でも何でもなく、
何かしらの体の異変を表しているサインに過ぎない
ということです。

そのサインが何なのか?

つまりは原因をしっかりと特定してそれを解決しさえすれば口臭は必ず改善させることが出来るのです。

早期の口臭原因把握が大切

口臭を改善させる上で、まず原因を特定することは何よりも重要になります。
原因が分からなかったらば、対策も取れないし何も出来ず右往左往することになるからです。

私自身も自分の口臭が気になり始めてから色々な対策をしましたが、
口臭がどこから来ているのかは暫く分かりませんでした。

何となく、口臭がよくなりそうなことを試しまくっていましたが、
根本的な原因は分かっていなかったため実行していた対策自体が的外れでした。

ようやく口臭の原因特定が出来るようになるまでに数年以上がかかってしまったため、
その間に口臭も悪化しており後の口臭治療が大変なものになってしまいました。


早く特定出来ればそれだけ対策も早く出来ますので、口臭が改善しやすくなります。
まずは口臭の原因にはどのようなものがあり、自分にはどの口臭は当てはまるのかについて考えてみましょう。


口臭の2大要因

口臭の原因はいくつもありますが、非常に大きく分けると2つに分けることが出来ます。
  • 口腔内の問題
  • 体内、主に内蔵の問題
以上の2つです。
順々に見ていきましょう。

口腔内の問題は細菌の問題である

鼻や舌苔、歯肉炎、虫歯等、本当に様々な要因が口臭の原因となりますが、
それらの全ては最終的には口腔内の細菌の問題です。

そして、口臭の8割~9割はこの細菌によって発生しています。
よく言われるプラーク(歯垢)とは意味合いが少し違うので、この辺りは後で説明しますね。

プラーク、細菌のイメージ図
今は口臭のほとんどは細菌の問題により起こっていて、
ある意味非常にシンプルなんだなと思ってもらえればOKです。

体内、主に内蔵の問題(呼気の問題)

残りの1割~2割は体内に問題があって口臭を発生させています。
簡単に言うと吐く息自体が臭いというケースです。

主に胃や肺からの臭いが呼気として吐き出される、というものです。
胃は通常、食べ物を摂取する時だけ開くように弁のような構造がありますが、
それが緩んでしまうと胃と食道が繋がり、臭いが息に乗って吐き出されることがあります。

胃と食道の間の弁

胃液も上がってきますので、逆流性食道炎になる可能性もあります。

また、胃腸での消化や肝臓、腎臓での濾過がうまくいかないと
血が汚れていき、肺から吐く息自体が臭うというケースも考えられます。

息自体が臭う場合に口臭が届く範囲

いずれにしても呼気、つまり息自体が臭う場合には、口臭が遠くまで届きやすい性質があります。

寒い冬に外で息を吐くと白くなりますが、
結構、遠くまで白い息が届きますよね?


息自体が臭うと吐いた息が到達した範囲まで臭うので、
広範囲に臭いが届きやすい、ということです。

また、内蔵の問題は実は口腔内の問題とも関係してくるケースもあり
非常に複雑になりますが、これは別の項目で説明します。

今回のまとめ
口臭は非常に大きく分けると口腔内の細菌の問題と呼気の問題の2つに分けることが出来る。呼気の問題は息自体が臭うため、遠くまで口臭が届いてしまう。


次回予告:口臭原因をさらに細分化していこう。

今回は口臭原因を口腔内の細菌と呼気(吐く息自体)の2つに大きく分けました。
次回はこれをもう少し細かく細分化して6つの口臭原因に分けていきます。

⇒口臭の6大原因とは?